第25回 自閉症療育者のためのトレーニングセミナー
ご案内

【日時】
2024年7月20日(土)10:00〜13:30 基調講義(ZOOM)※26日(金)迄アーカイブ有
2024年7月27日(土)・28日(日)・29日(月)・30日(火)・31日(水) [5日間]
※27日(土)は13:00〜

 トレーニングセミナーは、自閉症の人たちの療育・教育・支援に携わる方々に、 自閉症についての深い理解と、個々の自閉症の人たちに対応するための技術を 習得していただくための実践実技研修会です。
このプログラムは、アメリカノースカロライナ州で行われているTEACCHの基礎的な 初任者研修トレーニングをモデルにしています。
 一方的に話を聞くような講義だけが繰り返されていく従来のセミナーとは違い、 自閉症の方々にモデルとして協力していただき、実際に教室や作業所で起きてくる さまざまな状況に対応していくためのトレーナーの動きを先ずは見ていただき、 それをヒントにトレーニングを受ける人たち(トレーニーと呼びます)が、 自分たちで実践し、具体的に学んでいただく機会を提供しようというものです。
 自閉症についての研修を求めておられる方のご参加をお待ちしております。

主な内容

【1日目】 ※13:00〜ウィリング横浜で開催します。
◇講義 「評価」「自立課題」 講師:中山 清司氏
◇協力家族による「ペアレンツトーク」
初日はモデルの自閉症児・者の家族から、本人の生い立ちやそれぞれの 自閉症をめぐる考えなどをお話しいただき、家族との連携のあり方を考えます。 また翌日からの実践を行うためにまず評価が大切であるということを確認します。

【2日目】 ※2日め〜5日目は会場にて、基本的にグループごとの受講になります。
◎実習は「自立課題」「構造化」:自閉症の特性に合わせてわかりやすく支援して教えていくという考え方の中で、彼らの自立を促すことを学びます。
◇講義は翌日の実習内容である「生活場面の構造化」 講師:中村 公昭 氏

【3日目】
◎実習は「生活スキル」:構造化の支援を彼らの日常生活にどのように応用するかが テーマになって、日常場面へ移行させていくことを学びます。
◇講義は翌日の実習内容である「コミュニケーション」 講師:中山 清司 氏

【4日目】
◎実習は「コミュニケーション」:自閉症の人がいかに周囲の人とやりとりをすることに困難を感じているか、そして、いかにそこを支援していくかについて学びます。

【5日目】
◎実習は「余暇と社会的活動」:自閉症の人たちの人生を豊かにする余暇について学び、 生活を楽しむということについて考えます。
◇講義「明日の構造化のために」 講師:中山 清司 氏
そして最終講義は、自閉症の特性についてもう一度深く考え、現場で向かい合っている 一人ひとりの自閉症の方に合わせた構造化をどのように準備するかを学びます。
このように自閉症をさまざまな角度から徹底的に考える、密度の濃い5日間となります。

<実習の形態>
トレーニーの方々は6人で一組のグループになり、毎日変わる課題や自分に与えられるさまざまな役割をこなしながら、チームワークを発揮して仕事をすることを学びます。
※基本的な感染対策に配慮しながら開催いたします。

時に協力し、時に意見を戦わせながら、自閉症の人たちを観察し、そこから仮説を立て、 実践し、さらにその結果からまた組み立てて実践していきます。 自閉症の人たちを中心に試行錯誤していただく毎日と、そこで出会った仲間の存在は、 トレーニングセミナーを終えて現場に戻ってからの、トレーニーの方々の実践への貴重な 手応えを提供するものになると信じています。

対象
自閉症児・者の療育・教育・福祉に携わっている人 24名 (原則として神奈川県内在勤、在住の方)
≪ グループワークをいたしますので、5日間欠席せず、必ず参加が条件です ≫
※検温と消毒にご協力ください。
トレーニー詳細・申し込み
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※※※公開講座の募集はトレーニングセミナーの講義部分の聴講のみです。実技指導は含みません。※※※

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